2015年12月22日火曜日

VAIO Zのカーソルジャンプ、やはり再発。

Windows 10にしてからしばらく症状が発生せず、これはOS側で解決してくれたのかと思っていたんだけど…

やっぱり再発。

カーソルがびちびちと跳ぶ。

しかも、今回は右上と左下の2パターン。

まぁね、結局「HID準拠ペン」を有効にしていた期間にペンを使ったかと言えば、全く触ってもいなかったわけで、無効にして何が困るのか、と。

はい、無効化。

で、とりあえず、様子見。

それにしても、どうしても落ち着いて使えないもんだねぇ…

2015年12月13日日曜日

VAIO Pro 13…なんて言うか、本当に最後の最後まで…

もう縁が切れたと思っていたのに。

VAIO Pro 13が旅立っていき、すっかり終わったつもりになっていた。

そしたら。

「残価設定クレジット」には罠があった。

「敷金●●」と同じようなアレ。送り返した本体に対して「査定」という名のあら探しをして、ちょっとでも問題を発見したら、「残価」からどんどんさっ引かれる。

つまり、本体を返却すれば払わなくて済んだはずの「残価」のうち、いくらかを支払わなければいけなくなる。そして、こっちからの反論は一切受け付けず、イヤなら本体の返却をキャンセルして残価を全額払え、と。

でもさ、普通に使ってて…というか、あまりちゃんと使えなかったのに…生じる程度の問題をあげつらって残価を切り崩すってのは、「敷金●●」と大差ないやり方だと思うのですよ。

なんと今回の査定では、「液晶に白っぽいシミのような何か」があるから1万円だって。

おいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおい

言っとくが、キーボードクロスは毎回きっちり挟んでたし、落としたこともない。「普通」に使ってたと断言するぞ。それで液晶にシミだか傷だかがつくっていうんなら、それはお前らの設計ミスだろう。

しかし、これを拒否すれば残価を満額払わされ、このまま泣き寝入りする方がちょっと安いから我慢する方がマシだと思わされる。何と高い授業料だろう。

残価設定クレジットってのは、2年後に絶対に残価を払って買い取るという意思がない限り使っちゃいけないものだったのかもね。

いや、初めはそのつもりだったんだよ?使える状態なら2年後に買い取るつもりは満々だったのさ。まさかこうなるとは思ってなかったわけで。そりゃそうだ。使うつもりで買ったのに使えないなんて考えやしない。

何だかなぁ…あ~あ。どうしようかな…。

2015年12月3日木曜日

VAIO Pro 13…いよいよ、本当のお別れ。

VAIO Pro 13の残価設定クレジット最終回お支払いの案内が来た。

購入した時点では、2年後に来るこの案内に対して残価を支払い、本体を手元に残すという選択をするつもりだった。

なのに、今…

あっさりと「返却します」を選択した自分がいる。

いや、あっさりではないか。多少の感慨はある。できれば、自分にとってSONY最後のVAIOなんだから…と、ちょっとした感傷じみた気持ちもある。

何世代もSONYのVAIOを買ってきたわけで。SもTZもZも。

でもね、使わないものを持ち続けるほどの余裕はない。自分で「使えない」と判断したんだし。

なにせ、膝に載せたら電源が落ち、起動画面で触ってないのに勝手に再起動され、サポートに言えば「再現しない、膝に載せるな、動かすな」と理不尽なんて言葉じゃ済まされない扱いを受け。

使えるわけがないでしょう。

今、手元にはVAIO社製のVAIO Zがある。やむなく買った。おかげで懐具合がマジで危険になった。

大満足って訳じゃない。宣伝で得意げに言うほど電池は持たない。足りないからって追加もできない、劣化したからって交換もできない。かなり不安のある機体だが、とりあえず問答無用の電源断だけはいまのところ起きていない。

それだけで満足と思えるほど、VAIO Pro 13はひどかったと言うこと。

喉元過ぎれば熱さを忘れるということで、多少の愛着と感傷をもって手元に置き続ける選択肢も、確かに考えた。でも、そのための出費、結局は置物になるだろうこと、などなどを考えると、やはりこれは「断捨離」的に思い切らなければいけないものなのかな、と。

明日、約2年の付き合いを終えて、VAIO Pro 13は旅立っていきます。2年のうちの大半はまともに付き合ってない気がするけど。

これにて、長きにわたった戦い(誰と?何についての?)は、当方の完膚なきまでの敗北により完全決着を見ることとなりましたとさ。

2015年11月22日日曜日

USBにUbuntuをインストールして、USBからブートする

VAIO Zでもイマイチ。どうも、画面表示を制御するプログラム(自作)がひっかかる。駒落ちするというか、何かに割り込まれているというか。

Windowsがダメなんだろう。

それをどうにかするのは個人レベルじゃどうにもならなそうだ。

なので、Linuxに逃げてみることを考えた。

しかし、Windowsを完全に捨てるのはこれまた無理なので…

デュアルブートも考えた。

でも、あまり本体内に手を入れたくないんだよね…

なので、USBブートでLinuxを使えないかな?

…と思ったのが面倒の始まりだった。

あれこれあれこれあれこれあれこれ…

ま、いろいろあったが。

結局、USBブートというかUEFIブートをサポートしているUbuntuが一番簡単だった。たぶん。

軽いって評判のKonaLinuxを使ってみたかったんだけど、USBからじゃ起動してくれないんだよね。自分の設定が悪いんだろうけど。

その辺で苦労したくないから、できるというなら重くてもUbuntuを試してみる。

そしたら、一応、動いたよ。USBから起動できた。

でも、USBにブートローダーを入れたはずなのに、SSDにgrubを入れられてしまい、しかもUSBを抜くとそもそも何も起動しないというドツボにはまる。

考えてみりゃ、そうかな。USBにブートローダーを読みに行かせるために、どうしてもSSDにも手を入れなきゃいけないんだろうし。

…と思ったら、どうやらUEFI(BIOS)の起動順の設定でどうにかなった。

Ubuntuを入れる前の起動順は以下の通り。

  1. Windowsのブートローダー
  2. 内蔵SSD
  3. 外付けUSB
Ubuntuを入れたら、これに「Ubuntu」が加わり、以下の順に変わった。

  1. Ubuntu
  2. Windowsのブートローダー
  3. 内蔵SSD
  4. 外付けUSB
この「Ubuntu」がgrubなんだろう。これをトップじゃなくすればいいんじゃないの?
  1. Windowsのブートローダー
  2. 内蔵SSD
  3. 外付けUSB
  4. Ubuntu
これで一応、ほぼ思った通りに動くようになった。
  • 通常の起動はWindows
  • WindowsでShift+「再起動」から「Ubuntu」を選んで再起動するとgrubになる
  • ここでUSBを挿してあれば、USB内のLinuxがブートする
本当はWindowsがさくさく動けばこんな苦労しなくていいんだけどね。

2015年11月1日日曜日

Notification LauncherじゃなくてNotification Shortcutsだった

3年使った京セラDIGNO S(KYL21)からSONY Xperia Z5(SOV32)に機種変した。だって、結構使ってるアプリが「そのOSはもうサポートしないよ」とか言い出すし、毎日数回の「突然再起動」に悩まされていたから。…なんかVAIOと似てる流れ。

DIGNO Sの困ったところは、再起動に数分かかること、そして再起動1回で20%近いバッテリー消費をぶちかますところ。つまり、調子悪くて2回再起動したら、何もしなくても満充電が60%くらいまで落ちちゃう。何かちょっとあれこれしたらもう…ですよ。

などとあれこれあって、いよいよ我慢ならなくなったのでMNPでの本体0円攻撃も考えたけど、とりあえずスマートバリューとかあるしな…ということで機種変(コジク利用)に落ち着く。ちょっと157で小芝居打っちゃった。でもまぁ、MNPについて問い合わせていたら向こうから教えてくれたので…本当に知りたいことがあったわけで。ウソじゃないよ。

そんなこんなで、発売日に入手したXperia Z5なんだけど、DIGNO Sと違って通知領域にミニランチャーがついてない。そりゃLollipopの仕様なんだろうけどね。DIGNO Sでは結構それを便利に使っていたので、無いのはちょいと不便。

そこで、「通知領域のランチャー」ということで"Notification Launcher"でGoogle Playを探し回る。確かにそれっぽいのがいくつか見つかった。でも、試してみるとどれもこれもちょっとずつ不満がある。タップすると後ろ側でアプリが起動して、通知領域が引っ込まないとか、不定期にランチャーが見えなくなるとか、多段にすると段数分だけアイコンが出現するとか。なんか、どれも困る。

他にはないのかなぁ…といろいろ探していたら、ふと見つけたのが"Notification Shortcuts"。そうか、LauncherじゃなくてShortcutsで良かったのか。

”Notification Shortcuts"というのと、”TUFFS Notification Shortcuts"という2つがかなり良さそうに見える。っていうかほとんど変わらない。ただし、TUFFS Notification Shortcuts”の方が設定項目が多そうなので、いろいろ試してみようかと思いこっちを購入してみた。

7項目×2行で14項目のランチャーを通知領域に配置できた。ま、ホーム画面に落ちずに起動したいようなアプリの数は、このくらいあれば十分でしょう。

…とかいってすぐに埋まったけど(^_^;)


2015年10月1日木曜日

Windows 10

デスクトップPC(自作)とVAIO Z、両方ともWindows 8.1だったんだけど、最近相次いでWindows 10にした。

さすがに同時にやるのは怖かったので、先にVAIO Z。どうしてもノートPCが必要となる用事が2週間空いたタイミングを狙って、しっかりバックアップを取ってから。

そして、ある程度安定して動いていること、必要なソフトがほぼ問題なく動いていることを確認して、デスクトップPCも。

デスクトップの方は多少時間が長めにかかったけれど、どちらも問題なく作業は終了した。

しばらく使っているけれど、今のところどちらも問題はなさそう。このまま使っていけるかな。

Windows 10になって、変わったこと。

  • VAIO Zのカーソルジャンプがおさまった?
    Windows 10のインストール時に、無効化していた「HID 準拠ペン」が有効化された。でも、今のところジャンプは起きていない。これで直ったならありがたいことかもしれない。
  • VAIO ZのInstantGoがちゃんと機能するようになった?
    Windows 8.1の時は、スリープしてもがんがんバッテリーが減っていて、SleepStudyで確認しても緑色のステータスがほとんどなかった。でも、今は結構緑色の期間がしっかりあって、バッテリーの変化を示すグラフにも水平線がたくさん現れるようになった。ただ、これは8.1の時に設定をミスっていた可能性もある。
  • Windows 10で現れたバグ?
    地味だけど意外に苛つく。システムに影響しそうな作業をするとき、UACのアラート画面が出る。その時に鳴るサウンドの音量が、自分で設定した音量ではなく、おそらく最大音量で鳴っている。マスターの音量を下げればいいんだけど、そうすると聞きたいものも聞けなくなる。ミキサーでシステム音だけを下げているんだけど、これが無視されてしまう。
    この問題の対処:「音量ミキサー」の画面を表示させておく。表示されている間は、なぜかUACの画面でも設定通りの音量で鳴ってくれる。ただ、ウィンドウがうっとうしいので、Windows 10の新しい機能、仮想デスクトップを活用。使わないデスクトップを1枚作って、そこで音量ミキサーを起動しておく。

バグは早く直して欲しいけれど、運用で回避できるなら、それはそれで。

さほど違和感もない代わりに、高揚感や新鮮味もあまりない。ま、OSに興奮する必要はまったくないので…。

2015年9月26日土曜日

PowerPointのスライド切り替え時間とアニメーションの関係

それらしい解説がGoogleさんの検索結果に出てこなかったので、自分でちょっと調べてみた。っていっても、本当にちょっとやってみただけ。

問題は、そもそも、「画面切り替え」と「アニメーション」の関係がわかりづらいこと。

まず、「画面切り替え」について。


スライド切り替え時の画面効果を選択すると、それにかかる時間を「継続時間」で設定できる。ただし、効果を「なし」にした場合は、時間を無視して瞬間的に切り替える。

たとえば、「フェード」を選択して1秒にしたなら、1秒かけて前のスライドから
現在のスライドへと切り替わっていく。上の例では0.7秒となっている(デフォルト値)。

次に、「画面切り替えのタイミング」という別項目で設定する「自動的に切り替え」の時間。これがくせ者。チェックボックスをオンにすると、指定した時間だけ表示した後に、次のスライドに切り替わる。ただし、いくつかの問題に気をつけなければいけない。
  1. ここで設定した時間は、このスライドへの切り替え効果が終了した時点から。つまり、長めのフェード効果などを設定すると、スライドの表示時間が「切り替えタイミング」で指定した時間よりも妙に長いような感じがする。
  2. 自動で進行するアニメーションつきのプレゼンテーションを作る場合、この時間は「0秒」にしておいた方がいい。その理由は以下の2点。
    1. 設定した時間がアニメーションにかかる時間より短い場合は、アニメーションを優先するので、設定時間の意味が無い。
    2. 設定した時間がアニメーションより長い場合、アニメーションにかかる時間をスライド表示時間の「真ん中」に寄せるため、アニメーションの開始タイミングがコントロールできなくなる。たとえば、スライドの長さを10秒と設定し、5秒かかるアニメーションを作った場合、アニメーションの開始は2.5秒、終了は7.5秒となる(ようだ)。
ということなので、切り替えタイミングはアニメーションのないスライドなら使えるが、アニメーションがある場合は、「余韻」の時間を演出するためには別の方法が必要となる。

背景と同じ色などで、「見えないオブジェクト」を1個作り、それをアニメーションの最後のパーツの更に後に、必要な時間だけ遅延させてから表示する。すると、この最後の「見えないオブジェクト」が表示されたタイミングで次のスライドに移行するようになる。

アニメーションの開始を遅らせるのは、最初にアニメーションするパーツの「遅延時間」を設定すればいいから、それほど面倒ではない。

しかし、なんで時間軸で「真ん中に寄せる」とかしちゃったのかね。画面上での「中央寄せ」とは全然意味が違うと思うんだけどなぁ。

2015年8月18日火曜日

EBPocket for iOSで合字の入った単語をクリップボード検索する

Mendeleyで論文PDFを読んでいて、わからない単語があったら辞書を引く。

OS標準の辞書でもいいんだけど、EBPocketを使うと、専門用語が豊富な辞書などもいっしょに引けるのでありがたい。

ただし、ちょっと問題が。

「fi」や「ff」「fl」などの文字が「合字(リガチャ)」になってると、これを含む単語をクリップボードにわたしても、EBPocketがクリップボード検索で適切な項目を探してくれない。

で、解決策。

alternate.iniというファイルをEBPocketの設定フォルダに置く。iTunesで接続するか、アプリ内蔵のFTPサーバを起動してクライアントからアクセスする。FTPの場合、接続したままのフォルダ(ルート)に置けばいい。

そのalternate.iniの中身。
uXXXX<TAB>置換文字列
という形式だそうな。XXXXはユニコードでの合字の16進表記、置換文字列は合字を分離した文字列。<TAB>はタブコード。たとえば、
uFB01<TAB>fi
とすると、「fi」の合字が「f」「i」の2文字に置き換えられる。

これは、素晴らしい。せっかくなので、ユニコードが持ってる合字を検索し、あらかじめ変換テーブルを作っておこう。
uFB00 ff
uFB01 fi
uFB02 fl
uFB03 ffi
uFB04 ffl
(16進表記と返還後の文字列の間は「スペース」じゃなくて「タブ」)
これをEBPocketに読み込ませて、アプリを完全終了した後に再起動。

そして、Mendeley上でPDFの中からコピーした単語を4本指スワイプのアプリ切り替えでEBPocketのクリップボード検索に受け渡し…

成功!

これでかなり使いやすくなった。

2015年8月17日月曜日

VAIO Z:マウスカーソルが跳ぶ件

基本的には使えているVAIO Zだが、一つ問題が発生。

突然、マウスカーソルが跳ぶ。画面左下あたりに吹っ飛んで、そのタイミングでクリックしたりするといろいろまずいことになる。

意図しないアプリケーションが起動するくらいならいいけど、ファイルをドラッグしてるときに吹っ飛ばれると、どこに行くかどんな扱いをされるかわかったもんじゃない。

コレは怖い。

で、VAIO(株)に問い合わせてみたら、「キャリブレーションしろ」と。それで直るなら不具合じゃないから問題が出たらその都度キャリブレーションしろ、と。

おいおいそりゃねぇんじゃねぇの?重要ファイル吹っ飛ばしてからキャリブレーションしたって、もう手遅れだよ?

サポートさんの説明によると、デジタイザの座標取得に係わる部分などと、「外来ノイズ」とやらの干渉が考えられる、と。しかし、「外来ノイズ」と簡単に言うけど、日常生活の中で普通に発生する程度のノイズでやられちゃうんじゃ、これは立派な「不具合」なのでは?

で、デジタイザ関連の問題だというなら、デジタイザをハードウェア的に切ることはできないの?と問い合わせたら、「ペンのボタンを押しても反応しないようにする設定」というのを教えてくれた。

違うよ。

そこじゃないんだ。

座標取得がノイズにやられる、ってんだから、座標を取得しないようにしたいんだよ。そもそもデジタイザなんか存在しなかったかのようにしたいんだ。

…教えてくれなかった。

ま、当然か。

ならば、こうだっ!


デバイスマネージャーの「ヒューマン インタフェース デバイス」の中にある「HID 準拠ペン」を無効にしてみた。

少なくとも、これでペンに関する情報(性格正確かどうかにかかわらず)を無視することになるはず。タッチパネルは残したいからペンだけ無効化。当然、ペンは使えなくなるけど、そもそもペンを使う気はなかったので、カーソルジャンプの問題が解決する可能性があるなら迷わず捨てる。

…さて。ペンを無効化してからしばらくたつけど、今のところカーソルジャンプは発生していない。まだ安心はできないけど、前は1週間もたたずに現象が再発していたので、それに比べれば…ということで、もしかしたら解決したかも?という淡い期待を持っている状況。

なんか、VAIO Pro 13のブルースクリーン問題のときもそうだったけど、所詮は素人の生兵法なんだよね。だから、「これで解決!」とはっきりは言えないし、一応ブログには書いてるけど、これを検索で見つけた人が試してみて、上手くいかなかったとしても責任はとれない。

そのうち「やっぱりダメだった~」とひっくり返す羽目になる可能性も十分あり、ということで。

【追記】Windows 10にアップグレードしたら、この対処をしなくても問題が発生しなくなった…ような気がする。

【さらに追記】Windows 10でもやっぱり発生した。なので改めて「HID 準拠ペン」の無効化で対処。

2015年6月18日木曜日

VAIO Z:初期設定中。

【2016/03/03追記】このVAIO Zは2015年モデル、VJZ13Aです。最近発売された新型の情報をお探しの方には申し訳ありませんが、このエントリは1年近く前のことです。

一昨日、届きました。ただいま初期設定中。しかし、VAIO Pro 13からライセンスの消去に失敗するアプリケーションがあったりして、ちょっと難航中。

各所のレビューにある通り、確かにキーストロークがちょっと浅いけど、ノートパソコンなんかもともと浅いじゃん?1.4mmだろうが1.2mmだろうが、普段はデスクトップPCを東プレのRealForceで使ってるんでね、ノートはノート。大差ない。すぐ慣れる。

「重い」っていう意見もあったけど、軽くても使い物にならないよりは、使えるなら多少重くても、ってことで納得済み。HDMI→VGAアダプタは流用できたし、追加投資は最小限で済むかな。ACアダプタだけはどうしても必要だけど。

自分の感覚としては、15時間の電池駆動は無理。ちょっと使っててもすぐに10%単位で減る感じ。少し使っていくとこなれて駆動時間が延びてくるかもしれないけど、それでもACアダプタ無しで安心して1日過ごせる気はしないな。

あとは、InstantGoを切るかどうか。InstantGoが有効だと、電源オプションの自由度が低すぎる気がするんだけど。しばらく使ってから改めて考えるか。

ケースとしてTargusのT-1211を購入。12.1インチサイズでほぼぴったり。少しきつい気もするけど、普段はファスナーを閉めずにスリップイン的に使うつもりなので問題なし。っていうか、リュックだと縦長に入れるのが普通だろうに、なんでバッグインバッグとかPCケースになると横入れ形式が多いんだろう。取っ手のついたPCケースだって、縦長が選べても良さそうなのに。まぁいいや。

とにかく、今度こそは無事に、長持ちしてくれよ…

2015年6月9日火曜日

VAIO Pro 13…(最終回?)

短いつきあいだったな。そのわりにえらく濃密な関わりだった気もするし、ただでさえ短い上に、手元になかった時間を考えると更に短かったような気もする。

昨日の昼過ぎ、注文しました

アレがついに来たので。

何しろ、発売時に公式サイトのコメント募集に「何だよ無いのかよあるなら買うけど無いなら絶対買わん」と宣言していたので。その時は絶対来ないだろうと思ってたんだけど…来ましたな。

で、つい、勢い余って…いや、そうでもないか。それだけ現状にうんざりしてたってことだ。

最近、Proはそれなりに快調に動いていたんだけど、やっぱり不安感・不信感が払拭できなかった。いつ何時またアレになるか。なったらどれだけの無駄な時間と労力をまたもや割く羽目になるのか。

まぁ、今度のでも同じことが絶対に起きないとは言えないのが辛いところなんだけど、少なくともすでにやらかした「実績」のあるヤツよりは…と。

ところで、自分のノートパソコンの買い換え頻度をぼんやり考えると、基本的には2年以上使ってから買い換えている気がする。

そんな中で、ふと思い出すのはやたらと短い期間で買い換えた機種。

小さくて軽くて、そこそこ動くけど高性能とは言えない…という機種は、どうも自分の使い方には合わないようだ。TZがそうだった。

しっかり動く、その代わりちょっと大きくて重いけど、持ち歩くのが辛すぎる程ではない…という機種が長続きしたような気がする。たとえば、Sは結構長く使ったかな。ただし、Z(VPCZ1)はいきなり吹っ飛び、Proに買い換えざるを得なくなったという苦い経験が…あれ?今回の新型って…Z…まぁ、ほら、違う会社だし、ねぇ?(会社が違っても中の人は同じという至極もっともなツッコミは敢えて見えない聞こえない)

そういう意味で、Proは前者の括りに入る(入ってしまった)のかもしれない。画面は13インチあるし、SSDだからディスクアクセスは速いし、全体的にはのろのろって程でもないんだけど、CPU自体の処理を要求する場面になるとパフォーマンスモードでも「アレ?」って感じになることが多くて。もっとごつくてしっかりした作りのが良かったなぁ…と思いつつ買ったのは事実。そして、持ち上げただけで本体がきしんでたわんで電源が落ちたのを見て「あぁ、やっぱり…」と思ったのも事実。

さて、今度のはどうだろう…期待しながら待ってますよ、来週の納品を。

そして懐が氷河期に(^_^;)

2015年5月14日木曜日

Mendeleyの「Year」が3桁になっちゃう件

ノートパソコン(VAIO Pro 13様)のディスプレイは13 inch Full HD。ちょいと解像度が高すぎるので、ディスプレイの設定をいじくって自分的に見やすいフォント・アイテムの大きさに調節している。

そしたら…

Mendeleyの「年」がおかしい。上3桁しか表示されない。

たとえば1986年に出版された論文の「Year」表示が「198」になってたりして。

データ的にはちゃんと保存されてる。右側の詳細ペインには1986って4桁表示されてるし。

だから、問題は無いっちゃぁ無いんだけど、でも、なんとなく気持ち悪いじゃん。

で、調べてみたら…

Mendeley Desktopのプロパティで「互換性」のタブにある「高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする」っていうチェックボックスをオンにする。

これで解決。

比較的簡単で良かった。

この設定、画面がぼやけるときだけ使うんじゃなかったんだ…

2015年4月11日土曜日

VAIO Pro 13…新たなる戦い…に(消極的)勝利?

「再現しません」と突っ返されたVAIO Pro 13。言ってみれば完全なる敗北。

しかし、なぜか戻ってきたVAIO様は元気に動き始めた。ブルースクリーンは今のところ見ていない…2回くらい見たけど、これは修理に出す前のとは違うものだし、原因もだいたいわかったので問題なしとする。

ところが…新たなる問題が発生。というか、もしかしたら最初の問題に戻ったのかも。

このVAIO様を買ってからそれほどたってないときに、スリープ状態から復帰させて使おうとしたら電源が落ちてる、という現象に悩まされて修理に出したことがある。そして「再現しません」と突っ返され、返ってきたらなぜか問題が起きないというところまで今回同様だった。

あのときはもっとひどかったんだけどね。

だって、稼働中のVAIO様をちょっと持ち上げただけでいきなり「ぷつっ」と電源が落ちることもあったくらいで。そして、スリープにしてカバンにいれて持ち歩き、次に取り出して電源を入れたらなぜか「起動」になってて「おい、いつ落ちたんだ?」みたいな。

今回、またもやこの現象が発生。

これがかなりの確率で発生するんだけど、とはいえ100%ではないんだな。だから、きっとこれも修理に出したら「再現しません→突っ返される」コースなんだろう。

だったら、こっちの運用でどうにかできないか。

問題発生時前後のイベントビューアを見ると、スリープに入ったときには特に問題なさそうな感じで、復帰させようとしたときには何もイベントがなく、いきなり「起動しました」→「以前のシャットダウンは…(KP41)」という流れ。ということは、おそらくだけど、スリープから復帰するときに何かよろしくないことが起きていて、OSが動き始める前にダメになっている。

ならば、「スリープから復帰」をさせなければいいのでは?

単純に考えれば、毎回電源を切り、使うときに電源を入れれば、「スリープから復帰」というイベントは発生しない。でも、これはうれしくない。ノートパソコンは簡単に作業を中断・再開できることがメリットの一つな訳で、そこを諦めたくはない。

…すると、「休止状態」か。ハイバネーションか。

ハイバネーションはメモリ内容をディスクに書き込むという作業が入るけど、作業完了後の電源はスリープじゃなくて落ちた状態になる。ってことは、再開時にも「スリープから復帰」というイベントは発生しない。

しかもVAIO Pro 13はSSDなので、ハイバネーション時の読み書きも結構速いんじゃない?

…確かに、「休止状態」を実行してみても、ストレスフルなほどの時間はかからないようだ。

ならば、電源オプションで「スリープ」を禁止して、電源ボタンを押したら「休止」、電源メニューにも「スリープ」を出さず「休止」だけを表示するようにして…

この数日、全く問題なく動いている。

どうやら、これで問題は回避できそうだ。

ただし、巷では「SSD搭載のPCでハイバネーションなんて愚かにも程がある・自殺行為だ」みたいな意見がある。確かに、ちょいと中断するたびにメインメモリの書き出し・読み込みを繰り返すようでは、SSDの書き換え寿命的な問題が不安になるのも事実。

でもね、そうしないとそもそも「使えない」わけですよ。SSDの寿命が短くなったって、修理・交換すればいいわけでしょ。「使えないけど寿命が長い」と「使えるけど寿命が短い」、どっちをとるかと言えば「使える」方になるのは当然。少なくとも自分にとっては、ね。

ということで、SSD搭載のVAIO様だけど、作業中断時にはハイバネーション(休止)一択で乗り切るという結論。

もう、何も問題が起きないでほしい…(祈)

2015年3月27日金曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…あれっ?

戻ってきたのは1週間くらい前。前回は戻って来るなりブルースクリーン発生だったけど…

今回は…あれっ?

まだ発生してない。

ここんとこ忙しくなって、VAIOを触る時間自体が減っちゃってるけど、つけてる間にはそれなりに作業したり放置したりでいつも通りに使っている。

そして約1週間、何も起きてない。

う~む…

ちょっと使い方も変えているけど、それが理由とは思えない(っていうか思いたくない)。

さて、このまま問題なし、となるなら何が問題だったのだろう?いくつかの(迷信的な)推測をしてみると…
  1. 冬が終わった
    ちょうど寒さ(&乾燥)が和らぎ始めたタイミングで戻ってきたので、静電気も収まってきた。でも、それが理由だとしても、今週は結構バチバチ言ってるし…
  2. タッチパネルの破損
    電話であれこれやりとりしているときに、ブルースクリーンの検証とは別に、ディスプレイの一部が破損していたから直しとくね、という話があった。確かに戻ってきた修理報告書にもパネル修理という項目がある。ところで、このVAIOはタッチパネル搭載モデル。ということは、ひょっとして、パネルの破損が何らかの悪影響を及ぼしていた可能性が…?だから、「ついで」みたいな感じでしれっと直しておいて、実は本当はこれが本命だった、とか?でも、それならそう言えばいいだけで、別に隠さなくてもいいことなんだよね…
  3. 内緒で直した
    ずっと前に電源が突然落ちる件の修理でもそうだった。「再現しない」と言って返されてきたらなぜかもう起きない。言えないほど恥ずかしい凡ミスで起きていたとしたら、それこそ「しれっと」直して送り返す、かもしれない。でも、やっぱりそれもあり得ないというか、あって欲しくない…
  4. 自分の使い方
    これまたそうであって欲しくない可能性。今まで、自分が古い人間だからっていうのもあるけど、初期設定から自分の環境を構築するときに、早い段階で「ハードディスクの切り直し(縮小)」をやっていた。何となく、昔からの癖みたいなもので、システム(Cドライブ)とデータ(Dドライブ)を分けたい。実際、その方がバックアップが撮りやすいというメリットもあるけど。確か、ボリュームの縮小を実行する前にもブルースクリーンが発生していたことはあると思うけど、とりあえず今回は戻ってきたあとはパーティションをいじっていない。まさか、SSDはボリューム縮小が地雷、とか?でも、OSが標準で提供している機能が地雷とか、そんなの知るわけ内じゃん…
ということで、どれもこれもイマイチ信憑性がないというか、コレだ!とは言えない感じ。

まだこれから発生する可能性もあるとは思うけど、いつまでもおそるおそる使ってもいられない。とりあえずこのまま、Cドライブに全部ぶち込むという使い方を続けてみよう。

何とも歯切れの悪い結末というか、自分でも全然納得していない状況。何しろ「発生しない」というのは「直った」と同義ではないし、いつまで発生しないでい続ければ「もう大丈夫」と言えるのかもわからない。ブルースクリーンが起きて欲しい訳でもないのに、起きないことに釈然としない感じを抱きつつ…もやもやしている。

2015年3月18日水曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…意地でも即座に「問題なし」か…

今回は向こうから連絡が来るのを待ってみた。

そしたら、昨日、会議の途中で着信。出られんわ!

ま、あっちはこっちの事情なんか知るはずもないからね。そりゃしょうがない。

なので、今日になってこっちから連絡。今回は、前回・前々回と違う人が出た。

え~っと…

「再現しないのでお返しします」

うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ

オペレータさん、よくわかってないのかな、修理の報告書を淡々と読み上げるだけ。

曰く、「何時間もかけて申告のあった状況をすべてチェックしましたが、再現しませんでした」と。

ふむ。ではちょっと確認してみようか。VAIOの修理状況照会サービスによると…
2015/03/13  問い合わせのご回答を承りました。
2015/03/14  問い合わせのご返事を承りました。
2015/03/14  問い合わせの作成を行っております。
2015/03/14  問い合わせのご連絡を行っております。
このブログの前回記事は14日。こっちから電話した直後に書いた。つまり14日の「問い合わせのご返事を承りました。」ってのは、こっちから電話したことを言ってるんだろう。 その時、「再度チェックします」と言っていたような気がするんだが…そして今回の問い合わせでも「すべてチェックしました」と言っているんだが…「何時間も」と。

こっちから電話した当日のうちに、一体「何時間」かけてチェックして「再現しませんでした」の回答を作ったって言うんだ?電話したのは午後だよ?1日の半分はもう過ぎてたんだけど?そこからどんだけチェックすりゃ「問題なし」と言い切れるわけ?本当にチェックしたの?

…と言っても仕方ないので言わない。結局SSDの初期化以外は何もされず、ただ行って返ってくるだけを2往復。でもね、前回の時も結局「再現せず」でSSDの初期化を「一応」行ってからお返しします、だったんだよね。それで返ってきた日にブルースクリーンだったわけで。

今回も、全然希望が持てない。

返ってきてどうなるか、まぁ、もう、どうでもいいや。とことん付き合って差し上げましょう。何度でも送り返す気満々ですよ。

ところで今回のオペレータさん、「ブルーバック」って言うの止めてくれないかな…と電話中にすごく思った。でも、こっちもつい「ブルーバック」って言っちゃったよ。移された。なんか、すごく、悔しくて恥ずかしかった。


2015年3月14日土曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…気が早いねぇ

11日にサポートと電話して、長期入院してでも徹底的に原因を究明することで双方合意した…と思っていた。

だから、次に連絡があるのはきっと早くても来週だろうと。

ところが、ステータスを見たら電話した翌日(12日)にはまた「問い合わせ中」になってる。でも昨日は連絡が来なかった。

こりゃまたほっとくと何日も待たされそうだから、またもやこっちから電話。

そしたら、前回と同じ人が出た。「あ、ども。」みたいなちょっとした知り合い感。まぁ、前回からの続きで話が通じるからいいよね。

「問い合わせ」の内容は…

「再現しません」

どわははははははははははははははははははははははははははははははははは

前回、こっちの使用状況とブルースクリーンの発生状況に関してあれこれ訊かれて、「絶対確実ではないけれど、こういう時に起きやすいような気がする」ということを伝えたんだけど、そりゃ「気がする」って程度のことで、起きないこともかなりあった訳で。それもちゃんと伝えたんだけど…

「報告された状況をすべてチェックしたけれども再現しません」

だ~か~ら~…

たかだか1日程度で「徹底的」とは言わんでしょうよ。11日の昼過ぎに電話して、12日の昼頃には「問い合わせ」になってたってことは。まさか徹夜してくれてるわけでもないだろうから、実質的にはチェックに半日もかけてないってことでしょ?

なので、こっちから提案。もうね、このまま返されたって使う気にならんから、そっちの誰かがまるで自分の私物かのように使っちゃって、長期ロードテストでもやってもらえないかなぁ?最終的に初期化して返してくれりゃいいんだから、いっそ好き勝手にソフトでも何でも突っ込んでがんがん使ってみてよ。

…あまり乗り気にはなってくれなかった感じ。そりゃそうか。いや、言ってみただけだからいいけど。

そして、前々回のサポートの人にも言われたんだけど、「初期化していいですか?」と。だからもう何でもやっちゃっていいよって最初っから言ってる。それでも再現しなかったって突っ返されて、その日に再現したんだから。

サポートの人の話しぶりからは一生懸命な感じが伝わってきたので、無意味にとげとげしくなる気はなかったけど、こりゃ堂々巡りかな…という徒労感も。

とりあえずまたチェックに戻してくれるようなので、よろしくね~。

2015年3月11日水曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…長期入院

このまま「連絡を行っています」状態で塩漬けにされるのはイヤなので、こっちから連絡してみた。いや~平日の昼間でも「混雑しています」ループが長い長い。

やっとこさ繋がったので状況を説明し、先方の状況を確認してもらう。

すると…

「ちょうど今から連絡するところでした」

あははははははははははは

信じる?これ。信じられる?

まぁいいや。

「やっぱり再現しません」

あははははははははははははははははははははははは

いや、動揺はしないよ。読めていたから。

再現できないのはチェックの仕方が悪いからかも、ということで、こっちの使い方や問題発生時の状況を詳しく教えてくれ、と。

わかる範囲で答えてみた。とはいえ、こっちもブルースクリーン発生の頻度・きっかけ・兆候などが全然わからないので、情報として使えるモンなのかはわからん。ま、あっちは専門なんだから、こっちがわからなくても役立つことがあるのかもしれないし。

そしたら、もう一度チェックし直すって。そんならよろしくね。

しかし、その次の質問にはちょっと驚いた。

「どうしても問題が再現できなかった場合、そのままお返ししてもいいですか?」

…つまり「返さない」という選択肢がある、と?

「ダメです。」と答えてみた。

分割払いの途中でも買い取りで残額チャラにして引き上げちゃうのかな?と思ったら、「では徹底的にチェックするよう伝えます」って。

いやだからさ、最初から徹底的にやってくれって言ってるのよ。

なんか、もうダメだってあっちも思ってるような気がしてきた。

しかし、使えないPCを送り返されて、お金だけ払い続けるとかって何のいじめなんだか。それだけは避けたい。

どうか、あっちの人たちがVAIO様の不具合を発見できますように…。

2015年3月10日火曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…再修理

「再現せず」で突っ返された当日に見事に再現し、ほんの数日でまた旅立っていったVAIO様。ただいま再修理中。

再修理を申し込むために電話したとき、「徹底的に調査するためにお時間をいただくことになってしまうかと…」みたいなことをオペレーターが恐縮しながら言ってきたので、「いくらかかっても構いませんからしっかり調べてください」とお願いしたはず。そして3/4に日通さんが来て引き取っていった。

で、現在、SONYのホームページで修理状況を確認すると…
2015/03/03   修理のお申込を受付いたしました。
2015/03/05   ご依頼品が入荷いたしました。
2015/03/05   修理を行っております。
2015/03/07   問い合わせの作成を行っております。
2015/03/07   問い合わせのご連絡を行っております。
今日は3/10。そして、SONYからの問い合わせは今のところ来ていない。3日も引っ張って、何を問い合わせたいんだろう。

疑問その1:徹底的に、時間をとって、調査するっていうのはたった2日だけのこと?実質的には中1日しか調査してないんじゃないの?今回は簡単に問題が特定できたってんならいいけどさ、前回もせいぜい1~2日の調査で「再現しません」って言われたんだけど?今回も結局はその程度なの?

疑問その2:問い合わせって3日もかかるものなの?7日は土曜日だったといっても、今日は火曜日だよ?遅くとも週明けには連絡がくると思ってたけど?第一、7日にステータスを更新したのはそっちでしょ?いよいよ今から問い合わせをするっていうときにステータスを変えるべきじゃないの?っていうかさ、問い合わせステータスに入ったってことは、今は何も作業をしてないってことになるんでしょ?で、この3日間のラグは何なの?

何にしても、連絡が来なけりゃこのまま待たされ続けることになるわけね。怒ってもしょうがないとは思うけど、何となしにどす黒い感情がわき上がってくるのもまた正直なところ。

だからって電話口で怒鳴り散らしたりすりゃ「クレーマー」とか言われちゃうだろうし、一応は直すために頑張ってくれてるんだ、と信じておきますよ…

2015年3月1日日曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…返って来るなり

「再現されません」で送り返されてきたVAIO様。

「念のため」「一応」SSDを初期化するって電話で言ってたけど、修理伝票に誇らしげに(?)作業内容として「SSD初期化」って書いてあるよ。こんなの「修理」と言えるのか?

まぁ、それで直ると本気で思ってるんなら、本当に直ったんだろうな?ということでスイッチオン。

…やってくれたよ。

最初の画面、言語とキーボードを選ぶところでいきなり固まり、なんと英語でブルースクリーン。「Hi, I'm home!」って感じ。

再起動したら動いたけど、まっさらのWindows 8から始まって、WindowsアップデートとかVAIOアップデートとか…

はい、2回ブルースクリーン発生。

めげずにWindows 8.1までなんとか持って行き、ひとまず休憩ってことでスリープ。

そういえば、スリープから再開したときによくブルースクリーンが起きてたんだよなぁ…

…はい、発生。しかも無限ループ。ログインしようとしたらブルースクリーン。ログインできたとしてもすぐにブルースクリーン。挙げ句の果てには起動自体できなくなる。無理矢理再起動すると一応起動するけど…

これで「再現できません」って、何をやってんだ?いや、何もやってないんだな?

とりあえず、また送ってみようかな。どうせ持ってても使い物にならないし、今度はもう少し強く言ってみるか。ま、無駄だろうけどね…

本気で次の機種を考えよう。XPS13、SSDが512GBのモデル出ないかなぁ…

2015年2月24日火曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…「再現できません」

はい、来ました。

予想通りの連絡。

あまりに思った通りなので、笑い出しそうになった。

そして、いくら「起きるんだよ」と電話口で言ったところで「こちらでは確認できません」でおしまい。

今、返送中。明日には届くだろう。

以前の電源問題と同様、何もしてないはずなのに、戻ってきたVAIOはなぜか直ってる、みたいな妄想をほんの少しだけ抱いている。

九分九厘、ダメだろうけどね。

2015年2月17日火曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン…敗北。

さすがにね、もう、諦めましたわ。

1日ブルースクリーンを見ない日があると、「今日はいい日だったな…」とにんまりしながら床につけるレベル(実際そんなことしないけど)で発生するようになって…

一番ひどいときには5分と持たずに強制再起動ループが発動。バッテリーオフボタンも無線LANドライバ再インストールも無駄。

結局、VAIO様の「ご機嫌」の問題でしかないような。

ちょっと思うのは、そうなると、ソフト的な問題じゃないんじゃ?バスの転送タイミングとか電圧とか、下手すりゃどっかの配線が半抜けだったり接触不良だったりとか。

とりあえず、一切のソフト的な要因を排除すべく、改めて完全リカバリをかけてみた。

Windows 8まで戻り、VAIOとWindowsのアップデートをそれぞれ全部適用。

これでしばらく使ってみるか…と思ったら、Microsoft様から強制的に8.1を押し込まれ、知らないうちに「アップデート完了」って。おいおい一言断ってからにしてくれよ。

SONYのサポートページでは「インストール時以外のOSには責任持たん」というようなことが書いてあったけど、当のOSを提供しているMicrosoftが強制的にアップデートさせるのをサポート外とか言わないよな?

で、改めてVAIOとWindowsのアップデートをまたまた全部適用。

…はい、ブルースクリーン発生。

いやね、一応、危ないからアンチウィルスは入れたよ。あと、単なる置物として放置するわけにも行かないので、Google Chromeだけは入れたよ。でも、それだけ。それでブルースクリーン発生してたら、パソコンって何のためにあるのよ、って感じだし。

そういや、ちゃんと確認してなかったけど、最近のパソコンでもあの驚きのサポート既定ってあるのかな?「プリインストール以外のソフトウェアを一つでもインストールしたらサポート外」ってヤツ。パソコンをなんだと思ってるんだ、みたいな。マインスイーパ専用ゲーム機か?と。

まぁ、実際そういう既定があるのかどうかはわからない。

これでもう、完璧に諦めがついた。SONYのサポートに電話して修理を申し込む。今朝、日通の人が取りに来てくれた。あとは、どのくらいかかるか、そして本当に問題を見つけて直してくれるのか、だね。ここがあまり信用できないのが残念で不安だ。

以前に同じVAIOを「持ち上げただけで電源がいきなり落ちる」という症状で修理に出したことがあるんだけど、そんときはかなり苛ついた。まず電話で問い合わせたときに言われたこと。「使用中に持ち上げないでください」「膝の上など不安定なところに置いて使わないでください」「持ち運ぶときにスリープするのはやめてください」とか。だったらお前らもうノートパソコン作るな売るな、と。そしたらホントに作るの止めちゃったんだけど(爆)←VAIO株式会社に切り離されたね

いや、おいらが言ったからじゃないのはわかってる。っていうかあちらに向かっては言ってないし。

で、その時もあーだこーだやりとりしてから結局修理に出したのに、「問題は再現しませんでした」なんつってあっさり戻されたVAIO様、なぜかあれから一度も同じ症状が再発してないんだよね…ちょっと疑ってしまう。自分が使ってて、あれだけ頻発していた症状がぴたっと止まるって…なんか、ものすごく恥ずかしい初歩的なミスが発見されて、こっそり直して「いや、何もなかったよ?」みたいな顔で戻してきたんじゃないかと。たとえば電源ボタンのハンダ付けが外れてたとか、もともとされてなかったとか。そのくらいしょーもないことを疑ってる。

で、今回はどうよ、と。

ちゃんと直ってくれるなら、これからも長く使っていきたいとは思うけど、戻ってきても変化無しなら今回が最後のVAIOになるだろうね。昨日発表された新型だって、モンスターだかなんだか知らんが、英語キーボードが選べないならVAIOなど存在しないも同然。

あ、関係ない話になった。いかんいかん。

とにかく、問題をしっかり特定して、直してくれることを願っていますよ…

2015年2月13日金曜日

恐怖のOneDrive

Windowsを使っていると、OneDriveはもれなく、強制的に、ついてくる。

しかも、特に何も考えないでいるとデフォルトの保存先がOneDriveになっちゃってたりもする。

んでもって、200GBで月380円というお値段は比較的手頃。1TBなんて使い切れないからDropboxのお値段は実のところ高いと言わざるを得ない。

ならばOneDriveに乗り換えてもいいんじゃないかと思って、ちょっとOneDriveについて調べつつ、同期の速度をチェックしてみようと…すでにOneDriveに散らかしてあるファイルを使って、オンライン・オフラインの切り替えを試してみようと…

そしたら…

いつの間にか、OneDriveに保存されているはずのファイルが…

バイナリレベルで全部「00」に置き換えられた「真っ白な」ファイルに変化していた。

恐怖の00パディング!

大したファイルは置いてなかったけど、適当に開いたファイルが「破損している」とか何とか言われたので、何がよ?とバイナリエディタで見てみたら、何とまぁきれいな「00」の大行進。

きれいさっぱり中身がなくなり、元のファイルと全く同じ大きさの「00」だけのファイルに置き換わっていました、とさ。

なんかね、Microsoftという名前の狸に、OneDriveというおまじないで騙されて、落ち葉でできた偽物のファイルを掴まされたような…どろんぱ!ハイ、実は「00」ファイルでした~!みたいな。

検索してみたら、Microsoftのコミュニティでも似たような問題がたくさん相談されていて、どれを見ても気持ち悪いくらい丁寧な口調で、まるっきり参考にならない情報が「回答」されている様子が泣けてくる。一切解決の糸口が見つからない。

この状況を見たら、OneDriveは使えるものとは判断できない。この問題がMicrosoft側に確認され、修正されたとはっきり宣言されない限りは。

現状ではDropboxの方がはるかにマシか。少なくともファイルをそっくり偽物に入れ替えるなんて恐ろしい真似はしないと思うんだよね…競合が発生しても「競合コピー」を作るくらいで済ましてくれるから。Officeファイルに限らず、すべてのファイルを履歴から回復できるし。

う~ん…オンライン・オフラインを任意で切り替えられるのはメリットかと思ったんだけど、それ以前の問題で恐ろしくて使えない。

今置いてるファイルも全部引き上げようっと。

2015年1月23日金曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン → 時間が解決?

バッテリーオフボタンでも、無線LANドライバの再インストールでも、結局根本的かつ完全な解決には至らなかったようで…

もう、訳がわからん。バッテリーオフボタンも効かないし、無線LANドライバはいじくってないし…でも、ブルースクリーン連発が起きた。そして、何もしないのにおさまった(ような気がする)。

ここんとこまずまず安定していた…少なくともそんな気がしていた…のだが、今日になっていきなりのブルースクリーン連発。勝手に再起動されて、ログイン画面で少し放置してたらまたブルースクリーン→再起動→ブルースクリーン→再起動→…そして「起動できません」的な最後通告もどき。

こりゃもう、またまたのリカバリか、あるいはいよいよの買い換えか…と半ば観念しつつ再起動の嵐を放置してみたり、とりあえず復旧用のコマンドプロンプトに落ちて気休めにsfc /scannowをかけてみたり(案の定何の役にも立たない)、そして本格的にAlienwareのWebカタログなんかをデスクトップPCから見ていたら…

あれ?さっきまで盛大にブルースクリーン→再起動のループをやらかしてたのに…

突然、ぴたっと再起動しなくなった。使えば使える。

う~む。謎だ。

訳がわからんが、ストレスだけは間違いなく激増だ。いつまた同じようなブルースクリーン連発状況に陥るかわからんし。

どうしたもんかねぇ…やっぱ、買い換えを検討しながら様子見、かな。←結局状況は何も変わってない…というよりはやや悪化か。

2015年1月8日木曜日

VAIO Pro 13のブルースクリーン → 無線LANドライバ再インストールで復活?

バッテリーオフボタンで復活か?と思ったが、どうもやっぱりイマイチ安定しない。

そして、スリープすると復帰したときに無線LANがCODE 43を吐いて気絶してしまう。

やっぱり、これも含めて、なんか無線LANがVAIOの全体的な安定性に悪さしてるんじゃない?

…ということで、無線LANの問題をどうにかしようと思った。

いろいろ調べてみると、どうやら最新版をインストールすること、しかも「一旦完全にIntelのドライバを削除してから」ってのがキモのようだ。

更に、SONYがVAIO Pro用にカスタマイズしたのか知らんが、巷には存在しない17.1.1.1というバージョンもなんだか怪しい。

なので、ここは一丁、Intelのホームページから汎用の最新版を持ってきちゃえ!ということで。

グラフィックスドライバと違って、無線LANドライバは汎用のドライバでも入るらしいし。

Intelのホームページに行くと、7260の最新ドライバは17.13.11とある。SONYの「最新」よりずいぶん進んでる。

いろんなサイトの情報を参考に、以下の手順でインストール。

  1. Windowsのオリジナルドライバに戻るまでデバイスマネージャの7260のドライバを「削除」し続ける。
  2. オリジナルドライバの状態からIntelの最新ドライバをインストールする。
この1.をやらないと問題が起きると報告しているサイトがあったが、結論から言えば自分の環境でもどうやら当てはまるようだ。確証はないけど。

調子の悪いときは1日に5回も6回もブルースクリーンが出たり、バッテリーオフボタンを押してもさほど持たずにまたブルースクリーンが出たりしていたのが、今のところまだ数日ではあるけれどブルースクリーンが再発していない。

このまま安定してくれればいいんだけど。なんといってもVAIO Pro、もう替えが効かないんだよね…自分が英語キーボード派だから。

もし手元のVAIOが死んだら、もう英語キーボードのVAIOは買えない。次はAlienwareにするかも。っていうかきっとする。ゲームしないのにゲーマーPC(^_^;)

ともあれ、今はこのままVAIO Pro 13が長生きしてくれることを望みましょう…だって分割払いもまだ終わってないし(爆)

【2015/01/13追記】

約1週間使って、そこそこ安定している感じ。でも、1回ブルースクリーンが発生。Chromeでたくさんタブを開いたところだったんだけど、やっぱりネットワークの問題が完全にはクリアされていないんだろうか?ただ、現状ではこれ以上のことはできないわけで…相変わらずスリル満点のVAIO生活継続中。

【2015/01/23追記】

やっぱりダメみたい。