2015年10月1日木曜日

Windows 10

デスクトップPC(自作)とVAIO Z、両方ともWindows 8.1だったんだけど、最近相次いでWindows 10にした。

さすがに同時にやるのは怖かったので、先にVAIO Z。どうしてもノートPCが必要となる用事が2週間空いたタイミングを狙って、しっかりバックアップを取ってから。

そして、ある程度安定して動いていること、必要なソフトがほぼ問題なく動いていることを確認して、デスクトップPCも。

デスクトップの方は多少時間が長めにかかったけれど、どちらも問題なく作業は終了した。

しばらく使っているけれど、今のところどちらも問題はなさそう。このまま使っていけるかな。

Windows 10になって、変わったこと。

  • VAIO Zのカーソルジャンプがおさまった?
    Windows 10のインストール時に、無効化していた「HID 準拠ペン」が有効化された。でも、今のところジャンプは起きていない。これで直ったならありがたいことかもしれない。
  • VAIO ZのInstantGoがちゃんと機能するようになった?
    Windows 8.1の時は、スリープしてもがんがんバッテリーが減っていて、SleepStudyで確認しても緑色のステータスがほとんどなかった。でも、今は結構緑色の期間がしっかりあって、バッテリーの変化を示すグラフにも水平線がたくさん現れるようになった。ただ、これは8.1の時に設定をミスっていた可能性もある。
  • Windows 10で現れたバグ?
    地味だけど意外に苛つく。システムに影響しそうな作業をするとき、UACのアラート画面が出る。その時に鳴るサウンドの音量が、自分で設定した音量ではなく、おそらく最大音量で鳴っている。マスターの音量を下げればいいんだけど、そうすると聞きたいものも聞けなくなる。ミキサーでシステム音だけを下げているんだけど、これが無視されてしまう。
    この問題の対処:「音量ミキサー」の画面を表示させておく。表示されている間は、なぜかUACの画面でも設定通りの音量で鳴ってくれる。ただ、ウィンドウがうっとうしいので、Windows 10の新しい機能、仮想デスクトップを活用。使わないデスクトップを1枚作って、そこで音量ミキサーを起動しておく。

バグは早く直して欲しいけれど、運用で回避できるなら、それはそれで。

さほど違和感もない代わりに、高揚感や新鮮味もあまりない。ま、OSに興奮する必要はまったくないので…。