2015年12月22日火曜日

VAIO Zのカーソルジャンプ、やはり再発。

Windows 10にしてからしばらく症状が発生せず、これはOS側で解決してくれたのかと思っていたんだけど…

やっぱり再発。

カーソルがびちびちと跳ぶ。

しかも、今回は右上と左下の2パターン。

まぁね、結局「HID準拠ペン」を有効にしていた期間にペンを使ったかと言えば、全く触ってもいなかったわけで、無効にして何が困るのか、と。

はい、無効化。

で、とりあえず、様子見。

それにしても、どうしても落ち着いて使えないもんだねぇ…

2015年12月13日日曜日

VAIO Pro 13…なんて言うか、本当に最後の最後まで…

もう縁が切れたと思っていたのに。

VAIO Pro 13が旅立っていき、すっかり終わったつもりになっていた。

そしたら。

「残価設定クレジット」には罠があった。

「敷金●●」と同じようなアレ。送り返した本体に対して「査定」という名のあら探しをして、ちょっとでも問題を発見したら、「残価」からどんどんさっ引かれる。

つまり、本体を返却すれば払わなくて済んだはずの「残価」のうち、いくらかを支払わなければいけなくなる。そして、こっちからの反論は一切受け付けず、イヤなら本体の返却をキャンセルして残価を全額払え、と。

でもさ、普通に使ってて…というか、あまりちゃんと使えなかったのに…生じる程度の問題をあげつらって残価を切り崩すってのは、「敷金●●」と大差ないやり方だと思うのですよ。

なんと今回の査定では、「液晶に白っぽいシミのような何か」があるから1万円だって。

おいおいおいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおい

言っとくが、キーボードクロスは毎回きっちり挟んでたし、落としたこともない。「普通」に使ってたと断言するぞ。それで液晶にシミだか傷だかがつくっていうんなら、それはお前らの設計ミスだろう。

しかし、これを拒否すれば残価を満額払わされ、このまま泣き寝入りする方がちょっと安いから我慢する方がマシだと思わされる。何と高い授業料だろう。

残価設定クレジットってのは、2年後に絶対に残価を払って買い取るという意思がない限り使っちゃいけないものだったのかもね。

いや、初めはそのつもりだったんだよ?使える状態なら2年後に買い取るつもりは満々だったのさ。まさかこうなるとは思ってなかったわけで。そりゃそうだ。使うつもりで買ったのに使えないなんて考えやしない。

何だかなぁ…あ~あ。どうしようかな…。

2015年12月3日木曜日

VAIO Pro 13…いよいよ、本当のお別れ。

VAIO Pro 13の残価設定クレジット最終回お支払いの案内が来た。

購入した時点では、2年後に来るこの案内に対して残価を支払い、本体を手元に残すという選択をするつもりだった。

なのに、今…

あっさりと「返却します」を選択した自分がいる。

いや、あっさりではないか。多少の感慨はある。できれば、自分にとってSONY最後のVAIOなんだから…と、ちょっとした感傷じみた気持ちもある。

何世代もSONYのVAIOを買ってきたわけで。SもTZもZも。

でもね、使わないものを持ち続けるほどの余裕はない。自分で「使えない」と判断したんだし。

なにせ、膝に載せたら電源が落ち、起動画面で触ってないのに勝手に再起動され、サポートに言えば「再現しない、膝に載せるな、動かすな」と理不尽なんて言葉じゃ済まされない扱いを受け。

使えるわけがないでしょう。

今、手元にはVAIO社製のVAIO Zがある。やむなく買った。おかげで懐具合がマジで危険になった。

大満足って訳じゃない。宣伝で得意げに言うほど電池は持たない。足りないからって追加もできない、劣化したからって交換もできない。かなり不安のある機体だが、とりあえず問答無用の電源断だけはいまのところ起きていない。

それだけで満足と思えるほど、VAIO Pro 13はひどかったと言うこと。

喉元過ぎれば熱さを忘れるということで、多少の愛着と感傷をもって手元に置き続ける選択肢も、確かに考えた。でも、そのための出費、結局は置物になるだろうこと、などなどを考えると、やはりこれは「断捨離」的に思い切らなければいけないものなのかな、と。

明日、約2年の付き合いを終えて、VAIO Pro 13は旅立っていきます。2年のうちの大半はまともに付き合ってない気がするけど。

これにて、長きにわたった戦い(誰と?何についての?)は、当方の完膚なきまでの敗北により完全決着を見ることとなりましたとさ。