突然、マウスカーソルが跳ぶ。画面左下あたりに吹っ飛んで、そのタイミングでクリックしたりするといろいろまずいことになる。
意図しないアプリケーションが起動するくらいならいいけど、ファイルをドラッグしてるときに吹っ飛ばれると、どこに行くかどんな扱いをされるかわかったもんじゃない。
コレは怖い。
で、VAIO(株)に問い合わせてみたら、「キャリブレーションしろ」と。それで直るなら不具合じゃないから問題が出たらその都度キャリブレーションしろ、と。
おいおいそりゃねぇんじゃねぇの?重要ファイル吹っ飛ばしてからキャリブレーションしたって、もう手遅れだよ?
サポートさんの説明によると、デジタイザの座標取得に係わる部分などと、「外来ノイズ」とやらの干渉が考えられる、と。しかし、「外来ノイズ」と簡単に言うけど、日常生活の中で普通に発生する程度のノイズでやられちゃうんじゃ、これは立派な「不具合」なのでは?
で、デジタイザ関連の問題だというなら、デジタイザをハードウェア的に切ることはできないの?と問い合わせたら、「ペンのボタンを押しても反応しないようにする設定」というのを教えてくれた。
違うよ。
そこじゃないんだ。
座標取得がノイズにやられる、ってんだから、座標を取得しないようにしたいんだよ。そもそもデジタイザなんか存在しなかったかのようにしたいんだ。
…教えてくれなかった。
ま、当然か。
ならば、こうだっ!
デバイスマネージャーの「ヒューマン インタフェース デバイス」の中にある「HID 準拠ペン」を無効にしてみた。
少なくとも、これでペンに関する情報(性格正確かどうかにかかわらず)を無視することになるはず。タッチパネルは残したいからペンだけ無効化。当然、ペンは使えなくなるけど、そもそもペンを使う気はなかったので、カーソルジャンプの問題が解決する可能性があるなら迷わず捨てる。
…さて。ペンを無効化してからしばらくたつけど、今のところカーソルジャンプは発生していない。まだ安心はできないけど、前は1週間もたたずに現象が再発していたので、それに比べれば…ということで、もしかしたら解決したかも?という淡い期待を持っている状況。
なんか、VAIO Pro 13のブルースクリーン問題のときもそうだったけど、所詮は素人の生兵法なんだよね。だから、「これで解決!」とはっきりは言えないし、一応ブログには書いてるけど、これを検索で見つけた人が試してみて、上手くいかなかったとしても責任はとれない。
そのうち「やっぱりダメだった~」とひっくり返す羽目になる可能性も十分あり、ということで。
【追記】Windows 10にアップグレードしたら、この対処をしなくても問題が発生しなくなった…ような気がする。
【さらに追記】Windows 10でもやっぱり発生した。なので改めて「HID 準拠ペン」の無効化で対処。
【追記】Windows 10にアップグレードしたら、この対処をしなくても問題が発生しなくなった…ような気がする。
【さらに追記】Windows 10でもやっぱり発生した。なので改めて「HID 準拠ペン」の無効化で対処。
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