それをどうにかするのは個人レベルじゃどうにもならなそうだ。
なので、Linuxに逃げてみることを考えた。
しかし、Windowsを完全に捨てるのはこれまた無理なので…
デュアルブートも考えた。
でも、あまり本体内に手を入れたくないんだよね…
なので、USBブートでLinuxを使えないかな?
…と思ったのが面倒の始まりだった。
あれこれあれこれあれこれあれこれ…
ま、いろいろあったが。
結局、USBブートというかUEFIブートをサポートしているUbuntuが一番簡単だった。たぶん。
軽いって評判のKonaLinuxを使ってみたかったんだけど、USBからじゃ起動してくれないんだよね。自分の設定が悪いんだろうけど。
その辺で苦労したくないから、できるというなら重くてもUbuntuを試してみる。
そしたら、一応、動いたよ。USBから起動できた。
でも、USBにブートローダーを入れたはずなのに、SSDにgrubを入れられてしまい、しかもUSBを抜くとそもそも何も起動しないというドツボにはまる。
考えてみりゃ、そうかな。USBにブートローダーを読みに行かせるために、どうしてもSSDにも手を入れなきゃいけないんだろうし。
…と思ったら、どうやらUEFI(BIOS)の起動順の設定でどうにかなった。
Ubuntuを入れる前の起動順は以下の通り。
- Windowsのブートローダー
- 内蔵SSD
- 外付けUSB
- Ubuntu
- Windowsのブートローダー
- 内蔵SSD
- 外付けUSB
- Windowsのブートローダー
- 内蔵SSD
- 外付けUSB
- Ubuntu
- 通常の起動はWindows
- WindowsでShift+「再起動」から「Ubuntu」を選んで再起動するとgrubになる
- ここでUSBを挿してあれば、USB内のLinuxがブートする