2018年5月2日水曜日

CamingoCodeのFontLink

(あまりやらないんだけど)プログラミングの時には等幅フォントが見やすい。なので、InconsolataとかConsolasとか、あるいはSource Codeなどのコーディングに適したフォントがいろいろある。

個人的には、いろいろ試した結果CamingoCodeが一番好きな感じ。

そこでこのフォントを使いたいところなんだけど、当然(?)日本語は含まれていないので、これをエディタのフォントに設定すると日本語がMSゴシックになっちゃうし、字幅も1バイト文字2文字分が2バイト文字1文字分にならないのがちょっと気持ち悪い。実のところ、あまり実害はないんだけど。

日本語の表示に関しては、特に画面で見る場合、メイリオが見やすい。游ゴシックはちょっと見づらい気がする。単なる慣れかもしれないけど。

そうすると、CamingoCodeとメイリオを組み合わせて表示したくなる。これを実現するのがフォントリンク。

細かいことは検索すれば教えてくれるサイトがいろいろあるので、ここではCamingoCodeに限った問題を。

たとえば、Inconsolataの場合、フォント名「Inconsolata」のレジストリをフォントリンクのフォルダに作ればいいんだけど、なぜかCamingoCodeはそれが通用しなかった。

ファイル名:CamingoCode-Regular(.ttf)
フォント名:CamingoCode
フルネーム:CamingoCode Regular

「フルネーム」はフォントのプロパティを表示させたときにタイトルバーに表示される名前。

さて、どの名前のレジストリを作ればいいんだろう?

…結論。「CamingoCode」と「CamingoCode Regular」の両方が必要だった。どっちかだけではダメらしい。

これは、はまった。レジストリの中身や名前を書き換えては再起動を繰り返すうちに、たまたま2個存在する時だけフォントリンクが有効になったのを偶然発見。

結果として好きなフォントが使えるようになったのはいいけど、ずいぶん苦労させられたなぁ…