(あまりやらないんだけど)プログラミングの時には等幅フォントが見やすい。なので、InconsolataとかConsolasとか、あるいはSource Codeなどのコーディングに適したフォントがいろいろある。
個人的には、いろいろ試した結果CamingoCodeが一番好きな感じ。
そこでこのフォントを使いたいところなんだけど、当然(?)日本語は含まれていないので、これをエディタのフォントに設定すると日本語がMSゴシックになっちゃうし、字幅も1バイト文字2文字分が2バイト文字1文字分にならないのがちょっと気持ち悪い。実のところ、あまり実害はないんだけど。
日本語の表示に関しては、特に画面で見る場合、メイリオが見やすい。游ゴシックはちょっと見づらい気がする。単なる慣れかもしれないけど。
そうすると、CamingoCodeとメイリオを組み合わせて表示したくなる。これを実現するのがフォントリンク。
細かいことは検索すれば教えてくれるサイトがいろいろあるので、ここではCamingoCodeに限った問題を。
たとえば、Inconsolataの場合、フォント名「Inconsolata」のレジストリをフォントリンクのフォルダに作ればいいんだけど、なぜかCamingoCodeはそれが通用しなかった。
ファイル名:CamingoCode-Regular(.ttf)
フォント名:CamingoCode
フルネーム:CamingoCode Regular
「フルネーム」はフォントのプロパティを表示させたときにタイトルバーに表示される名前。
さて、どの名前のレジストリを作ればいいんだろう?
…結論。「CamingoCode」と「CamingoCode Regular」の両方が必要だった。どっちかだけではダメらしい。
これは、はまった。レジストリの中身や名前を書き換えては再起動を繰り返すうちに、たまたま2個存在する時だけフォントリンクが有効になったのを偶然発見。
結果として好きなフォントが使えるようになったのはいいけど、ずいぶん苦労させられたなぁ…
2018年5月2日水曜日
2018年4月14日土曜日
Dropboxにファイルを置くとファイル名が自動的に書き換えられる件。
約1年ぶりの書き込み。
これまた、苦労した…もっとちゃんと知識があればいいんだろうけど。半端だから。
【問題の現象】
【いろいろ確かめて(やっとこさ)わかったことなど】
これまた、苦労した…もっとちゃんと知識があればいいんだろうけど。半端だから。
【問題の現象】
- Mendeleyの添付PDFファイルのフォルダをDropboxに丸ごとコピーしてバックアップにしている。
- バックアップツールで同期バックアップを行うと、何も変更していないのに毎回書き換えられるファイルがある。
- バイナリ比較ツールで比較しても「完全に同一」と言われる。つまり中身が壊れたわけじゃない。
- 問題のファイル名にはアクセント記号がついた文字がたくさん入っている。
【いろいろ確かめて(やっとこさ)わかったことなど】
- どうやらジャーナル名の「ó」に問題があるようだ。この文字を「o」にするだけで問題が解決する。
- でも正式なジャーナル名は変えたくない。
- しかも、同じ「ó」が著者名にも含まれているので、ジャーナル名に使われたときだけダメってのは変だぞ?
- エディタ(EmEditor)にコピー&ペーストしてみる。…この文字、ちょっと見え方が変?
- 拡大すると…見え方が違う。左はMendeleyがファイル名につけたもの、右はDropboxに保存されたファイル名についているもの。
- メモ帳にペーストしてみる。メモ帳のフォントでは見え方が同じ…かと思いきや、削除するときに右の文字は1ストロークで消えるのに、左の文字は2ストロークで消えるという違いが。EmEditorでは両方1ストロークで消えたけど。1ストローク目はアクセント記号だけが消える。…2文字が重なった状態なのか。
- ということは…著者名に使われているのは右の方だった。
- つまりMendeleyの書誌情報の中で、ジャーナル名のところを書き換えれば…
さて、困るのは…
- Mendeleyが問い合わせたときにデータベースが返すジャーナル名がそもそもおかしい。
- Mendeleyがその変な文字をそのままファイル名につける。
- Dropboxがファイル名を勝手に書き換える。
今後もバックアップ時のログでエンドレス書き換えが見つかったら、ファイル名の文字をちまちま確認するしかないのかな。
ああ、面倒…
ああ、面倒…
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