単に自分が知らなかっただけのこと。世の中的には常識レベルかもしれない。きっとそうだろう。
GmailをChromeで使っていて、最近「あれっ?」と思ったのが、左側に表示されるラベル一覧の下の方が「その他のラベル」となって、ラベルの一部(下の方)が隠されてしまっていること。
ラベルの設定で「表示」に設定していても、あるいは「未読の場合は表示」と設定していて未読がある場合でも、自動的に隠されてしまっている。
「その他のラベル▼」をクリックすればびょ~んと広がってラベルが全部見えるようになるんだけど、そこで未読があるラベルをクリックすると、またびょ~んと縮まって隠されてしまう。他の未読ラベルはまたびょ~んと広げないと見えない。
ああ、うっとうしい。
で、何とかできないもんか…といろいろ探していたら、そのラベル一覧の一番下に「・・・」みたいなアイコン(?)が。マウスカーソルをそこに持って行くと「ガジェット」と表示される。
これをクリックすると…
ラベルが全部表示された!
ただし、ラベルの一番下に表示されていた「Google カレンダー」が消えた。
どうやら、「ガジェット」=「Google カレンダー」(その他?)であり、それを表示しようとするとラベル一覧が長すぎるから、気を利かせて(?)適当なところで折りたたんでくれていたようだ。なんというおせっかい(←勝手な思い込みに基づく個人的意見)。
自分としては、Gmailのラベル一覧の下の小さな欄内でカレンダー(予定)を見ることにありがたみを全く感じないので、喜んでカレンダーを消してラベル一覧を表示する方を選ぶ。
落ちは無し。それだけの話。
…………と思っていたら。
Gmailの設定の「Labs」で、Googleカレンダーガジェットが「有効」になっていたからカレンダーがラベル一覧の下に現れていたんだね。これ、有効にしたのは自分なのかな?記憶にない…(^_^;)
で、どうせ不要なら無効にすればいいじゃん。
…無効にしたら、そもそもガジェットの表示をトグルする「・・・」自体が表示されなくなり、いつでもラベルが全部表示されるようになりましたとさ。
今度こそおしまい。カレンダーあるいは別のガジェットを表示させたくなったらまた設定を考えましょう。